ただテレビで試合をちらっと見かけて人と人がぶつかり合ってるから”危ないな”って思うだけ。
パワプロやったことあるけど、野球だって高確率で怪我するぞ。
まぁ、他のスポーツとくらべてもしょうがないので、ラグビーの”危険じゃないよ”ってとこを書こうと思います。
・ヘッドキャップをかぶります。
頭部を保護するもの。昔は上から見た時に十字型に見えるやつだったけど、最近のは頭全体を覆ってくれる。高校生まで試合での着用は義務。髪型を気にする大学生以上はかぶらなくてもOK。
・マウスガードをつけます。
ボクサーがK.O.されるときに口から吹っ飛んでくやつ。歯が折れないように保護するもの。噛み合わせを良くして力を最大限に発揮できるようにしてくれる効果もあるとか。
高校生まで試合での着用は義務。私は吐き気をもよおすので社会人になってからは付けてませんでした。
・肩サポーターを着用できます。
タックルした時の肩などへの衝撃を和らげるもの。(だと思う)私は見た目がかっこ良くなるから付けてました。
・肩より上にタックルすると反則取られます。
ハイタックルって言います。たぶん1試合に2回やるとシンビンになります。(一時的に退出させられること)
・ボールを持っているプレイヤーにしかタックルしてはいけません。
アメフトだと誰にでもタックルできますが、ラグビーでは反則です。(アメフトが危険と言っているわけではありません。防具付けてるし、みんな理解してるから)
・空中にいるプレイヤーにタックルしてはいけません。
ボールをキャッチするためにジャンプした着地前のプレイヤーにタックルすると反則になります。危ないですから。
・暴力を振るってはいけません。
殴ったり、蹴ったり、踏んだり、足掛けしたりしてはいけません。危ないですから。
・スポーツマンシップに反する行為をしてはいけません。
紳士のスポーツですから。日本ラグビーフットボール協会のホームページにも書かれています。
・タックルをする/される練習をしっかりやります。
たぶん。少なくとも私はやりました。タックルの練習もしてないのに試合に出されることはまずないはず。
・体を鍛えます。
最終的に自分を守ってくれるのは、やはり自分自身です。ラグビーに限ったことじゃありませんが、上達のためにも、怪我をしないためにも、体を鍛えることは必須だと思います。
この他にも、ゲームを安全に行うためのルールが細かく規定されています。
ね、安全でしょ。